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「紀州おどり~ぶんだら節」と「おどるんや~紀州よさこい祭り」同時開催

2009-08-06 | category:和歌山のイベント
8月1日(土)~2日(日)に行われた「紀州おどり~ぶんだら節」と「おどるんや~紀州よさこい祭り」

紀州おどり・紀州よさこい


40年以上親しまれてきた「紀州おどり~ぶんだら節」と、”5年後の和歌山は必ず変わる”を合い言葉に市民主導で2004年に始まった「おどるんや~紀州よさこい祭り」。

和歌山城を主会場に夏の和歌山を盛り上げてきた和歌山市内における三大イベントのうちの2つの祭りが今年、同日開催されました。


紀州おどりは1969年、和歌山県外からの転入者と地元市民との交流を目的に和歌山市が中心となり「市民総参加の祭りを」と始まりました。最盛期は約2万人が城下を踊り歩き、02年に地元アーティスト、ウインズが『ぶんだら節』をアレンジ。『ぶんだら21』として親しまれています。今年は7300人が浴衣やオリジナルのTシャツで踊り抜けました。

一方のよさこい祭りは、和歌山を祭りで元気にしようと市民有志が立ち上げた祭り。楽曲や衣装、振り付けの自由な点が若い世代を中心に支持を集め、規模は年々拡大し、毎年約20万人の観客を集める夏の風物詩となっています

今や全国各地に存在する【よさこい】ですが、20万人の観客は和歌山ではすごいんじゃないですか!
JR和歌山駅前、モンティグレ、ぶらくり丁、和歌山城砂の丸は祭り一色だったようです。

これまで紀州おどりは8月第1土曜、よさこいは盆明けだったのが、ついに同時開催になりました。
「街の元気になる」というのと「警備・交通規制の問題」双方をクリアした良い試みやと思います

地域を元気づけていく地元イベントはほんまに大切ですね。
今年は見に行けなかったんですが、来年はコレまたカメラ担いで行くしかないですね

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